転職先が決まったら、次は退職手続きです。「退職届」と「退職願」の違いや、正しい書き方・提出タイミングを解説します。
退職届と退職願の違い
| 退職届 | 退職願 | |
|---|---|---|
| 意味 | 退職を通知する書類 | 退職をお願いする書類 |
| 撤回 | 原則できない | 会社が承諾するまで撤回可能 |
| 使うタイミング | 退職日が確定した後 | 退職の意思を伝える時 |
一般的には、まず口頭で退職の意思を伝え、その後退職届を提出する流れが基本です。
退職届の書き方テンプレート
退職届はシンプルに書くのがマナーです:
- 冒頭:「退職届」
- 本文:「このたび、一身上の都合により、○年○月○日をもって退職いたします。」
- 日付:提出日
- 所属・氏名:自筆で記入
- 宛名:代表取締役社長○○殿
退職を伝える正しい手順
- 直属の上司に口頭で伝える(メールやSlackはNG)
- 退職日を相談して決める(法律上は2週間前でOKだが、1ヶ月前が望ましい)
- 退職届を提出
- 業務の引き継ぎ(引き継ぎ書を作成)
- 最終出社日に挨拶
上司への伝え方
「お時間をいただけますか」と個室での面談を依頼し、以下のように伝えます:
「突然のご報告で恐縮ですが、○月末をもって退職させていただきたいと考えております。次のキャリアで○○に挑戦したいと考え、この決断に至りました。」
引き止められた場合の対処法
- 「ありがたいお言葉ですが、決意は変わりません」と丁寧に断る
- 条件改善を提示されても、感情的にならず冷静に対応
- 一度決めたらブレない姿勢が大切
退職時の注意点
- 退職理由は「一身上の都合」でOK(詳しく話す必要なし)
- 転職先の社名は言わないのがマナー
- 引き継ぎは丁寧に行う(今後の関係のため)
- 有給消化は権利として使える(遠慮不要)
まとめ
円満退職のポイントは、「早めの報告」「丁寧な引き継ぎ」「感謝の姿勢」の3つです。転職先での好スタートのためにも、現職との関係は良好に終わらせましょう。
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